顔の筋肉と言葉の関係

今日も皆様にお役立ていただけるかな、と思うことをお伝えしたいと思います。

日本語で使う顔の筋肉はどのくらいかご存知ですか?

ちなみにドイツ語は80%だそうです。では日本語はというと、、、

なんと20%なんだそうです!

実は【腹話術】ができるのは日本人だけらしいですよ。そのくらい日本語というのは顔の筋肉を使わなくても話せてしまうのです。

ただ、これが歌う時にはデメリットになってしまいます。
 
使いたいのは頭蓋骨なのに、口を開こうとすると下顎骨に力が入ってしまう、という方が結構いらっしゃいます。これは顔の筋肉を上手く使えていないのが原因です。

下顎の力を抜いた方がいいお話は少し前にしましたね。

歯を食いしばる癖がある方、この傾向が大です。

ではどうやって顎の力を抜けばいいのか?

アホみたいにポカンと口を開く

です。「あんぐり」という感じ。

これができると高音が楽にポーンと出ます。

ちなみに先日歌のレッスンにいらしてくださった方もやはり下顎に力が入っていたようで、年齢を重ねてから声を出すのに苦労されておられましたが今日、歯医者の治療後で下の奥歯の歯茎が痛いのであまり歌えないかも、とおっしゃっていたのですが、、、

なんといつもより素晴らしい声が出ました✨

ということは、下顎の力を抜かざるをえない状況だったからのようです。

なかなか難しいことですが、下顎の力を抜くことを意識してやってみてくださいね☺️

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