18.湿気の季節は声も体も重くなる? 東洋医学から見る「脾」と呼吸の話

【なんとなく、やる気が出ない…そんな日が増えていませんか?】

梅雨から夏へ向かうこの時期。

「朝から体が重い」
「頭がぼんやりする」
「食欲がない」
「足がむくみやすい」
「何となく気持ちが前向きになれない」

そんなことはありませんか?

東洋医学では、この時期の湿気は「脾(ひ)」という働きに負担をかけると言われています。

脾は、食べたものを消化・吸収し、必要な栄養を全身へ届け、手足を元気に動かし、頭をすっきり働かせる大切な役割を担っています。

ところが湿気が多い季節になると、この働きが鈍くなり、

・体がだるい
・むくみやすい
・食欲が落ちる
・頭がぼんやりする
・気持ちまで沈みがちになる

といった不調が現れやすいそうです。

こんな時期こそ大切なのは、体の巡りをやさしく取り戻すこと

東洋医学でも、

✔ 手足をよく動かす
✔ 長時間座りっぱなしを避ける
✔ 考え込みすぎない
✔ 消化に負担をかけすぎない

といった日常の工夫が勧められています。

これは私がお伝えしているリセットチューニングとも重なります。

深い呼吸をしながら、ゆっくり体を伸ばすだけでも、固まっていた胸や背中が動き始め、全身の巡りがよくなっていきます。

呼吸が深まることで自律神経も整いやすくなり、

「体が軽くなった」
「頭がスッキリした」
「気分まで前向きになった」

というお声も多くいただきます。

私自身も、「やる気を出そう」と頑張るより、まず呼吸を整え、体をゆるめることを大切にしています。

もし最近、
「なんとなく調子が出ないな」
と感じていたら、それは気合いが足りないのではなく、体からの「少し整えてほしい」というサインかもしれません。

深呼吸をひとつ。
肩の力を抜いて、ゆっくり伸びをしてみてください。

小さな積み重ねが、夏を元気に過ごす体づくりにつながります。

今月も、ご自身の体を大切に過ごしていきましょう🍀

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