「呼吸は肺だけでするもの」と思っていませんか?
実は呼吸は、全身がつながって行う運動です。
足裏から、膝、股関節、骨盤、背骨、肋骨、そして横隔膜へ…。
このつながりがスムーズになるほど、呼吸は深くなり、声も自然に響きやすくなります。
リセットチューニングでも、膝裏が伸びにくい方が時々いらっしゃいます。
でも、それは「悪いこと」ではありません😊
長年の生活習慣や姿勢のクセから、体が「その形で頑張ってきた」ということ。
だから責める必要はまったくありません。
ただ、膝がいつも少し曲がったままだと、体はバランスを取ろうとして骨盤や背骨、首まで少しずつ影響を受けることがあります。
その結果、
・骨盤が安定しにくい
・お腹や骨盤底筋が働きにくい
・胸が広がりにくい
・横隔膜が十分に動けない
という状態になり、呼吸が浅くなったり、高音が苦しく感じたり、長いフレーズが続きにくくなったりすることがあります。
逆に、必要な時に膝が自然に伸び、必要な時にしなやかに曲がる体になると、
歩くこと自体が呼吸運動となり、全身が心地よく連動し始めます。
だからリセットチューニングでは、膝だけを伸ばそうとはしません。
足裏の感覚を目覚めさせ、股関節や骨盤、背骨を整えながら、全身のつながりを育てていきます。
その結果として、膝の動きも自然に変わり、呼吸が変わり、声も変わっていくのです。
「最近、膝裏が伸びにくいな」
「姿勢が気になるな」
そんな方も、焦らなくて大丈夫。
体は何歳からでも、丁寧に向き合えば少しずつ応えてくれます。
呼吸は肺だけではなく、足裏から始まる全身のハーモニー。
今日もご自身の体のつながりを感じながら、深呼吸をしてみてくださいね🍀

