19.膝が変わると、呼吸が変わる。呼吸が変わると、声も変わる。

「呼吸は肺だけでするもの」と思っていませんか?

実は呼吸は、全身がつながって行う運動です。

足裏から、膝、股関節、骨盤、背骨、肋骨、そして横隔膜へ…。

このつながりがスムーズになるほど、呼吸は深くなり、声も自然に響きやすくなります。

リセットチューニングでも、膝裏が伸びにくい方が時々いらっしゃいます。

でも、それは「悪いこと」ではありません😊

長年の生活習慣や姿勢のクセから、体が「その形で頑張ってきた」ということ。

だから責める必要はまったくありません。

ただ、膝がいつも少し曲がったままだと、体はバランスを取ろうとして骨盤や背骨、首まで少しずつ影響を受けることがあります。

その結果、

・骨盤が安定しにくい
・お腹や骨盤底筋が働きにくい
・胸が広がりにくい
・横隔膜が十分に動けない

という状態になり、呼吸が浅くなったり、高音が苦しく感じたり、長いフレーズが続きにくくなったりすることがあります。

逆に、必要な時に膝が自然に伸び、必要な時にしなやかに曲がる体になると、

歩くこと自体が呼吸運動となり、全身が心地よく連動し始めます。

だからリセットチューニングでは、膝だけを伸ばそうとはしません。

足裏の感覚を目覚めさせ、股関節や骨盤、背骨を整えながら、全身のつながりを育てていきます。

その結果として、膝の動きも自然に変わり、呼吸が変わり、声も変わっていくのです。

「最近、膝裏が伸びにくいな」
「姿勢が気になるな」

そんな方も、焦らなくて大丈夫。

体は何歳からでも、丁寧に向き合えば少しずつ応えてくれます。

呼吸は肺だけではなく、足裏から始まる全身のハーモニー。

今日もご自身の体のつながりを感じながら、深呼吸をしてみてくださいね🍀

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